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LOGICOOL G512 LINEARを1年使用しての感想と考察

ゲーミングキーボードのLOGICOOL G512 LINEARを使い始めて1年程経ちます。
普段全くゲームをやらない私ですが、なぜ、ゲーミングキーボードを購入したのか、そして、その結果何がどう変わったか、ゲーミングキーボードは必要かを含めて考察しました。

LOGICOOL G512 LINEAR購入の目的と購入の決め手

まず、私がLOGICOOL G512LINEARを選んだ理由は以下の通りです。

キーボードの文字が消えないキーボード
以前使っていたキーボードの文字が消えて、ちょっとダサいのが嫌でした

キーボードの文字盤に平仮名がないもの
私の信念として、要らないものは捨てる。普段ローマ字入力しているので、キーボードのひらがなって要らないかなと思いました。

キーボードが光る
YouTubeで光るパソコンや光るキーボードをみて、憧れがありました。

キーの音が小さいもの
寝室にパソコンがあるので、同居する家族の事を考え、キーボードの音が小さいのが良いと思いました。

私はゲームをやらないけど、上記の条件を満たすキーボードという事で、LOGICOOLG512LINEARを選びました。

LOGICOOL G512LINEAR見た目の感想

LOGICOOLG512LINEARの見た目の感想は、かなりかっこいいです。
具体的には、ベースのヘアラインと色がシックで落ち着いた感じとてもいいです。
当初の目的どおり、キーボードの平仮名ががなく、文字盤が光るという事は完璧に理想通りです。
そして、当然文字盤も消えないので私の要望を網羅してくれています。

見た目での不満な点

見た目はほとんど面でかなり気に入っているのですが、1点どうしても気に入らない部分があります。
それは、キーボード上部の部分です。
配線が通るようの穴があります。

しかし、その穴はなにも使用しません。
おそらく、他の製品と金型を共有した結果、意味のない穴が発生したのでしょう。
コストを抑えるために仕方がないのかもしれませんが、この金額のキーボードでこれ!!って感じを受けてしまいます。

LOGICOOLG512LINEARの使い心地

ゲーミングキーボードの特長の軸ですが、LINEARは赤軸です。
赤軸の特長は、
軽いタイプ
ソフトタッチで入力できることから、クリック感はさほどない
タイピング中のカタカタ音も抑えめ
さらに手が疲れにくいというのもポイント。
長時間入力を行うプログラマーの他、静かに入力をしたい人向け
です。

以前使っていた数千円のキーボードは、ずっと文字入力していると、指が疲れます。指が疲れると腕や肩が疲れてきます。
しかし、LOGICOOLG512LINEARは特長にもあるように、確かに疲れにくいです。

タイピングの音ですが、他の軸のキーボードに比べたら静かなのだと思いますが、無音かというとそうではないです。

LOGICOOLG512LINEARの作業性

キーボードを替えて文字を打つ効率や、作業性や、正確性が上がるかというと、そうではないのがそうではありません。
それらの向上には、道具でなく、人の能力や努力が大きく影響すると感じます。
ただし、お気に入りのものを使って作業をするという気持ち面が大きくかわります。
なので、作業に対してあまり気がのらないなと言う頻度は少なくなったような気がします。

LOGICOOLG512LINEARの購入を考えているあなたへ

毎日ゲームを楽しんでいる人は、ゲーミングキーボードを購入すれば自分の好みのいいと思います。
私のように、普段ゲームを全くしないもしくは、多少する程度という人でも、キーボードに何かしらのこだわりがあり、ゲーミングキーボードが欲しいという方も見えると思います。

キーボードを変えて、キー入力を早くしたい、ミスタッチを減らしたいと思って、ゲーミングキーボードの購入を考えているのであれば、止めたほうがいいです。
キーボードで、キー入力早くなりません。
キーボードの性能は上がりますが、あなたの技術が向上するわけではありません。

私のように好きなものに囲まれてデスクワークがしたいという人は、気持ちを上げるという意味でゲーミングキーボードは大いにありだと思います。
実際に使ってみて、気持ちの面で変化は大いにあります。
地味なデスクワークもおしゃれなことをやっていると感じます。