アップルウォッチに興味があるけど、買うという結論までには至らない。
本当に買う価値があるのか疑問。
という方も多いのでないでしょうか。
アップルウォッチを愛用して5年の私（40代）が『40歳になったらアップルウォッチを身に着けるべき理由5選』というテーマでアップルウォッチを選ぶ基準と選ぶ際の注意点を解説します。
アップルウォッチを買う時の注意点
アップルウォッチを購入する際に注意する点は以下の事があります。
- iPhoneユーザーであるという事
- アップルウォッチに絶大な期待を持たない事
iPhoneユーザーであるという事
これは言うまでもありませんが、アップルウォッチにはiPhoneが必須です。
アップルウォッチに絶大な期待を持たない事
すこし矛盾することかもしれませんが、アップルウォッチによってあなたの生活や人生が好転するということはありません。
表題にも書きましたが、あなたの生活が質の向上は見込まれますが、人生大逆転ということはありません。
また、テレビCMやYouTubeでのレビューで健康管理ができるというようなメリットを言っていますが、ほぼほぼ健康管理に関するアプリを見ることはありません。
たまに見て「こんな感じか～」と思うだけです。
例えば、ダイエット目的でアップルウォッチを付けました。
ダイエットに関することを管理することはできますが、アップルウォッチを装着しただけでダイエットを成功させることはできません。
アップルウォッチは目標を手助けすることができても、目標を達成させることはないです。
このような意味で、期待しすぎないということが重要です。
こんな人にアップルウォッチは最適
アップルウォッチをつけて、あなたの生活をアップルウォッチを合わせるということは、望みませんね。
普段の生活がアップルウォッチによってレベルアップすることが最も望ましいですね。
なので、アップルウォッチを愛用している私の感想ですが以下のことにあてはなる人は、アップルウォッチによって生活のレベルアップが望めると思います。
ちなみに私が40代男性なので、その目線での意見です。
- 普段から腕時計をしている方
- コンビニやチェーン店をよく利用し支払がキャッシュレス派の方
- LINEの返信が短文で、スタンプをほぼほぼ使わない方
- 腕時計マウントから脱却したい
普段から腕時計をしている方
普段から腕時計をする習慣のない人にとっては、腕時計をするということは慣れないという点で違和感を覚えると思います。
そして、腕時計の忘れ物は、忘れ物のランキングでも常に上位に位置するほど、うっかり忘れてしまうということが多いものの一つです。
普段から腕時計をする習慣がない人は最初のうちは、注意する必要がありますね。
コンビニやチェーン店をよく利用し支払がキャッシュレス派の方
キャッシュレスでの清算が浸透してきたと思います。
そこで普段キャッシュレスで清算を行っている人にはアップルウォッチを着用するメリットがかなり大きいです。
特に、以下の方にはメリットが大きいです。
- iPhoneにキャッシュカードを登録し、クイックペイで携帯をかざして生産している方
- paypayアプリをインストールしバーコードもしくはQRコードをかざして生産している方
この二つの方法で支払いを行っている人はスマホをかざすことなく、アップルウォッチをかざすだけで支払いが完了します。
ただし、店頭に掲示しているQRコードをスマホで読み取り、金額を入力するスタイルの方式にはアップルウォッチは対応していませんので、その場合はスマホを使用する必要があります。
LINEの返信が短文で、スタンプをほぼほぼ使わない方
今までのLINEの履歴を見ると20文字以下の短文で、同じような内容ばかり送信している方も多いのではないでしょうか。
例えば、「お疲れ様です。」「了解しました。」「今から帰ります。」などです。
これらの文言を多用している人にはアップルウォッチがとても便利です。
あらかじめ、LINEアプリで20文字以内で10項目の文言を設定しておきます。そうすれば、アップルウォッチの方に反映されて、返信したい文字をタップするだけで送信できます。
なので、普段の生活でLINEをヘビーに使用している人にとっては、アップルウォッチでの操作は不向きですが、LINEは使っているけど、それほど重要でない。けど一日1回ぐらいはなにかしらの送信があるという方にとってはとても便利です。
腕時計マウントから脱却したい
40代になると周りの人もそれなりの腕時計をしていることが多く、あなた自身も年相応の腕時計をすることもマナーですね。
つまり、それなりの金額の腕時計ですね。
そして、腕時計好きの人と出会うと、腕時計の話になり腕時計マウントをとられるということがありますね。
アップルウォッチであれば、そのような争いごととは無縁の立場をとることができます。
アップルウォッチへの不満点
私がアップルウォッチを使ってみての不満点をとその解決策を考えました。
なお、今回の不満点はアプリケーションや操作性以外のところです。
- 充電中は机にベタ置きになる
- アップルウォッチだと個性が出ない
充電中は机にベタ置きになる
アップルウォッチを充電する際に充電器を机に置きその上にアップルウォッチを乗せるといったスタイルですね。
これが全くスタイリッシュじゃない！！
と感じますね。
そこで、アップルウォッチの充電台を設置するとかなりおしゃれです。
アップルウォッチを付ける目的の一つに「おしゃれ」という方も見えるでしょう。
そうであれば、充電中もおしゃれに気を配りたいですね。
アップルウォッチだと個性が出ない
2022年のデータでスマートウォッチの販売台数は390万台で、アップルウォッチのシェアは58％という結果です。
出回っているスマートウォッチの６割弱がアップルウォッチということですが、感覚的にはスマートウォッチを付けている人のほとんどがアップルウォッチという印象を受けますね。
そこで、皆と一緒ということが嫌な人も見えると思います。
そんな方におすすめなのが、「ベルトで個性を出す」という方法です。
この問題を解決するためのアイテムは後日紹介します。
どのモデルのアップルウォッチを買うべきか？
2024年1月の時点のアップルウォッチのラインアップは以下の通りです
| モデル | Apple Watch Ultra 2 | Apple Watch Series 9 | Apple Watch SE第２世代 |
| 素材 | チタニウム | アルミニウム/ステンレス | アルミニウム |
| サイズ | 49ｍｍ | 45ｍｍ/41ｍｍ | 44ｍｍ/40ｍｍ |
| 健康管理 | 血中酸素ウェルネスアプリ 心電図アプリ 高心拍数と低心拍数の通知 不規則な心拍リズムの通知 心肺機能レベルの低下の通知 |
血中酸素ウェルネスアプリ 心電図アプリ 高心拍数と低心拍数の通知 不規則な心拍リズムの通知 心肺機能レベルの低下の通知 |
高心拍数と低心拍数の通知 不規則な心拍リズムの通知 心肺機能レベルの低下の通知 |
| 電池容量 | 最大36時間 | 最大18時間 | 最大18時間 |
| 価格 | 128,800円～ | 59,800円～ | 34,800円～ |
私のおすすめはApple Watch SE第２世代の44mmです。
その理由は以下の点です。
まず、44ｍｍを選ぶ理由は40代になると、かなりの確率で老眼が始まります。
少しでも大きい方が絶対に見やすいです。ただそれだけの理由ですが地味に重要です。
Apple Watch SE第２世代を選ぶ理由は、先にも書きましたが「アップルウォッチで健康にはならない」ということです。
Apple Watch SE第２世代はほかのモデルと比較して、健康管理の面が弱いですが、健康に関する管理項目が増えても、あなたが健康になることとは別です。
先に書いたような生活スタイルやスマートフォンの使い方をしている人には、Apple Watch SE第２世代であなたの生活は、格段に向上します。
当然、Apple Watch Ultra 2のデザインが気に入っているという人はApple Watch Ultra 2の購入も全然ありでしょう。
そして、アップルウォッチの血中酸素ウェルネスアプリを使って血中酸素を監視したい人であれば、Apple Watch Series 9の購入も良いと思います。
