自宅に無線LANを設置したい！と思い、いざ家電量販店に向かうと、メーカーも種類も規格もいっぱいあってどれを選んだらいいか迷っちゃいますよね。
そこで無線LANの選び方をわかりやすく解説します。
メーカー別
家電量販店に行くとよく取り扱っているメーカーとして
・バッファロー
・I・Oデータ
・NEC
・ELECOM
があります。
各社の特長について
バッファロー
もともとパソコンの周辺機器に注力してきたメーカーで無線LANにおいて人気のあるメーカーです。売り場面積も広くとってあるように見受けられます。
特長としては初めて無線LANを使う人でも簡単に設定できるような設計です。
ハイスペックのものにおいては電波を遠くに飛ばす外部アンテナがついていますので、こちらの方向に向けて洗濯的に電波を飛ばしたいということもできます。
また、ホームページも見やすくて、わかりやすく作ってあります。
IOデータ
バッファロー同様に昔からパソコン周辺機器を中心に販売してきた老舗メーカーです。
無線LANの特長としては、上下・左右・奥行き全方向360度に電波の死角を作らずに電波を送受信が可能な、当社開発の「360（さんろくまる）コネクト」技術を搭載している点です。
これにより設置する場所に迷わなくて済むといったことが言えます。
また、説明書に対する不満や要望をホームページで気軽に指摘することができる体制があるため、日々説明書などもアップグレードしているという感じを受けます。
NEC
NEC（日本電気）はもともとNTT向けの電話の交換機をメインにやってきた会社ということもあって、今もなお通信関係の技術力に高いと評価されています。フロアを隔てた電波の飛びに定評があるのも特徴の一つです。
もともとがNTT向けに注力してきたことの影響か、初めて無線LANを設置しようと思う方においては、ちょっと説明書がわかりにくく感じる面があるかもしれません。
